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昨日小さな小さな子猫さんからSOSが入りました
おそらく交通事故により外傷性横隔膜ヘルニアになってしまっているそうです
外傷性横隔膜ヘルニアとは胸とお腹の空間を分けている膜(横隔膜)が
交通事故や高いところからの落下などの衝撃で破けてしまいお腹の中(腹腔内)の内臓が
胸の中(胸腔内)に入り込んでしまった状態です
胸の中は常に陰圧(内側に圧がかかっている状態)になっているため横隔膜に穴が開くと
お腹の中の内臓が胸のほうへ吸い出されてしまいます
その状態になると胸の中にある器官である肺が圧迫され呼吸運動に障害が出てしまいます
また、この子猫さんには肺そのものにも損傷がある可能性があり
早急な手術が必要ですがまだ幼いこと、また怪我をした直後で体力が
全身麻酔に耐えられるかどうか自宅にて体力の回復を待ち手術になるそうです
幸いにも子猫さんは生きようと懸命にご飯を食べてくれているようです
どうか必死に頑張っているこの子猫さんに温かいご支援をお願いいたします
ちいさな命を助けたい
https://tiisanainoti.hatenablog.jp/
さて
ぎんちよが土を食べる件
病院にお電話して聞いてみました
やはり本人は貧血の状態から脱しようと自分で土を舐めて補おうとしているそうです
が、、
ぎんちよの場合は血液中の成分的に鉄は過剰なくらいの数値なので
サプリなどで補給しなくてもよいとのこと
何かしてあげたいのに何もできずもどかしいです
一体いつから土を舐めていたんだろうか
家中の窓枠サッシを見て回ったところ
ぎんちよの舌が届きそうな範囲は全て綺麗に舐め取られていました
お風呂場もトイレも和室も寝室も、、、
完全室内飼いのぎんちよが一生懸命家の中で土があるところを探して
ずっと人知れず舐めていたのかと思うと
切なくて胸が苦しくなります
ぎんちよは一生懸命
どうにか身体の不調を治そうとしています
がんばろう
がんばろうね