くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

お見送り

5/13

ブログ二日間のお休み

大変申し訳ありませんでした

 

溜めてしまったお仕事に続き

実は金曜日の夜に姉の愛犬が亡くなってしまい

土曜日お仕事を終わらせた後

夜高速を飛ばして姉のところに行き

日曜日火葬でお見送りしてまいりました

 

先日ブログ記事にて

書かせていただいたアジソン病の子です

 

実は

肝臓、胆嚢の働きが悪く胆汁がどろどろで詰まりがちになってしまっていて

このままいくと最悪胆管が破裂してしまう可能性があり

もし破裂した場合はショック症状に陥る危険があるということで

8歳という今の体力があるうちに胆嚢の摘出手術を受けたほうが良いだろう

ということでかかりつけの病院から大きな病院を紹介してもらい

木曜日に手術を受けたところでした

 

まだ

症状が出ておらず元気な身体にメスを入れるということに

姉は悩んで悩んで手術直前まで悩んでおりました

 

でも【長生きして欲しい】その一心で

手術を決断しました

 

結果

手術自体は成功だったとの話ですが

持病のアジソン病の投薬管理をするのに

他のお薬を使いますと言われたそうなのですがうまくいかず

命の綱であったホルモンが足りなくなり

アジソン病の発作を発症しそのまま亡くなってしまったとのこと

 

発作や手術の痛みで苦しんでいるのにもかかわらず

痛み止めを打つと他の投薬している薬に影響が出てしまうとのことで

痛み止めも打てず、、

痛み止めによる他の薬の効能を気にしているなら

まだ助かる見込みがあるのかと思ってしまって

半日以上苦しめる結果になってしまったと

 

痛みで鳴き叫ぶ愛犬を

抱きしめてあげたいのに

点滴等の管がたくさんついていて

抱きしめることも出来ず

覆いかぶさるしかできなかったと

 

涙ながらに話しておりました

  

もし手術をしなければ、、

もし他の薬を使うといわれた時に同意しなければ、、

もし他の病院にかかっていれば、、

もし、、

もし、、

 

たくさんの後悔

 

姉の気持ちを思うと

いたたまれません

 

火葬のとき

首に大きな大きな赤いおリボンを結びました

 

虹の橋のたもとで再び

姉と再会したときにすぐに分かる目印になるように、、

 

姉がしわくちゃのおばぁちゃんになって

老眼がひどくてもすぐに分かるくらいの

大きな大きな真っ赤なおリボンです

 

 

待っててね

 

また会えるときまで少し待っててね