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こちらは2016年に山の中でひとりぼっちでニャーニャー鳴いているところを
保護いたしました【みーしゃ】です
保護直後のお写真がなくて
何週間か経ってからのものです
2016年10月その日私は友人が趣味で育てたサツマイモのご相伴に預かろうと
お芋ほりに参戦しておりました
掘りはじめていくらもしないうちに
「ねぇ、何かどっからか子猫の声しない？」
遠くで子猫の声がしているような気がします
友人に聞いてみても
「え？しないけど？」
私の猫好きもとうとう幻聴が聞こえるまでになったかと
また猫好きがレベルアップしたんだなと
妙に納得してお芋ほり続行、、
お芋畑で移動すると声が大きくなったり小さくなったり、、
かれこれ3、4時間は鳴き続けています
「いや！絶対どっかにいるって！幻聴なら音量一緒のはずだから！」
と謎の理論を振りかざし
お芋ほりをほっぽらかして猫探しに移行
声を頼りに探すこと30分ほど
「いた！」
友人の畑に隣接する土地の農家さんの納屋の裏
資材の鉄パイプや土管が積んであるところにうずくまって
大きな声で鳴いておりました
生後1ヶ月から２ヶ月ほどで
まだ小さいのでもしかしたら
母親猫が迎えにくるかもしれないと
そのまま様子を見てみることにしました
気になりながらもお芋ほりに戻り
それからさらに3時間ほど、、
夕方お芋ほりがお開きになっても
ひとりぼっちでいるのをみて保護を決めました
動物病院にて健康優良児のお墨付きをもらって我が家へ
もうすでにこじろうもぎんちよも猫嫌いが発覚しておりましたので
すぐに里親さまを探し始めました
友人知人に声をかけて
里親掲載サイトへ投稿しようとしていたところへ
飼ってくださる方が見つかったとの嬉しいお知らせが！
2016年12月埼玉県へお輿入れと相成りました
現在は
こんなにまったりと幸せに暮らしております
こちらがパパさんがパソコンしているときの定位置で
ドヤ顔をみせてくれるそうです
か、、かわいすぎる
お手てに萌え萌えです
