くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

耳の痛い話

9/8

 

「Mさ~ん!」

 

猫さんの件で相談電話が入りました

 

子猫を発見した方がいて

その方が私の友人に相談

 

私の友人もどうした方がいいかと

電話してきたようです

 

よくよくお話を聞くと

農家さんの納屋で子猫が生まれて

まだ乳飲み子の状態

 

で、

そのおうちのお子さんが

子猫を触ったり抱っこしたりしていたら

母親猫が遠くから見てたけど

帰ってこなくなってしまったとのこと

 

色々ツッコミどころは満載ですが

子猫の命が最優先です

 

母猫が姿を見せなくなってから

ひと晩とのことなので

哺乳瓶を差し入れしたとの事でした

 

色々やり取りの中で

発見者が世話をするのは難しいかと

私の友人が保護しようとしたところ

家族の大反対にあったそうで汗

 

「どうしてお母さんが

そこまでしないといけないの?」

 

乳飲み子を保護したら

完璧に負担がかかる母親に

心配した娘さんが言った言葉です

 

うん

わかります。そのセリフ、、涙

 

言う方の気持ちも

想像に難くなく、、

言われる方の気持ちも

よ~く分かります

 

きっとこのブログを読んでいる方も

耳が痛い方がいるのではないかしら?笑

 

私の答えは

「命だから」です

 

それ以外に答えようがありません

 

「手を伸ばさないと塵芥のように

消えてしまう命があるから」

 

結局は「見捨てたくない」という

自己満足なのかもしれません

 

でもそれで

助かる命があるなら、、

それがすべてだと思います

 

今回はひとまず

母猫が帰ってくるまで

哺乳瓶でお世話という事になりました

 

どうにか

母猫が帰ってきますように合掌