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思い出しました
【またたび】で何を書こうとしていたのか笑
スッキリー！ボタンを連打したい気分です笑
・・・・
昔々こじろうさんを迎える前のお話です
その頃ワタクシは
都内で営業職をしておりました
昔から猫好きで
お客さんのところに行くと
お客さんの家の猫さんに
おやつやまたたびを献上
なので営業カバンの中には
猫用のおやつやまたたびが常備されていました
おやつやまたたびと引き換えに
お客さんの猫さんに癒される日々、、
ある日会社に出勤すると
【監査員】なる一団がいて
デスクやパソコン、ロッカーや営業カバンのチェックをするというのです
これは定期的に実施される
個人情報が適切に管理されているかの
会社恒例の抜き打ちチェックです
社員は全員並んで
監査員一団のチェックを受けなければなりません
個人情報の管理に関しては
ワタクシは自信がありましたので
どうぞどうぞとデスクやロッカー、パソコンを見せました
そして
営業カバンをみせる段階になったところ
監査員の目が鋭く光りました
「これはなんですか？！」
監査員の手に握られているのは
チャック付きビニール袋に入れられた
乾燥された植物もとい木片です
空気が凍り付きました
まわりで検査されていた人たちも
一斉にこちらを向き目を見開いています
「ま、、またたびです汗」
「またたび？」
「そうです！猫のまたたびの棒です！！汗」
私を担当した監査員は訝しんでいましたが
隣で検査していた監査員の方がそっと
「それ、本当にまたたびの棒ですね。うちにもあります」
と助け船を出してくれました
ありがとう！猫飼いのお方！！涙
持ち歩いていたのが
またたびの棒で良かった汗
乾燥したまたたびの葉っぱの粉末とかだったら
あらぬ疑いで警察騒ぎだったかも、、、と
思うとぞっとします汗
ちょうど乾燥を避けるために
またたびのパッケージから出して
チャック付きビニール袋に入れ替えてしまったのも
あやしさを更に倍増ドンにする要因になったんですよね
結局
業務に関係のないものを持ち歩かないようにと
所長よりお咎めを受けて終了となりました
そして
その騒動で一躍フロアの有名人になってしまったワタクシ
しばらく「またたびの子」と呼ばれておりましたとさ
みなさんもまたたびを持ち歩く際は
パッケージのままで！！
警察の職質にご注意くださいませ！！
