10/3
先日外注に出した血液検査の結果がでたので
日曜日に聞きに行ってきました
星印が今回増えた検査項目です
こじろうさん腎臓以外の数値はオールクリアです
やったね！ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ！
そして先生に
「Mさんいつも院内検査8項目に＋で追加検査入れてるので
12項目でお会計が10120円かかってます
外注だと検査結果出るの遅いけれど11000円で
これだけ多く検査できるのでこちらの方がお勧めかも」
と言われました
確かに！！
病院に二回行く手間とこじろうさんの採血の量が
ちょっと増えてしまいますが
心配症の飼い主にはこちらの方がお勧めですね
来月からそうしようかな、、
続いて尿検査
ph8、ストラバイトちょっぴり
タンパク質が±でいつもと変わらず
今回ちょっと比重が軽かったかな？
まあまあ現状維持ですね
そして昨日三種混合ワクチンを打つことになった結果表です
FPV(パルボ) 80倍以上なければならないところが
こじろうさん40倍で抵抗体価数値です
FCV(カリシ) 64倍以上で128倍で高抗体価レベル
FHV(ヘルペス)32倍以上で128倍高抗体価レベル
カリシとヘルペスにおいては
かなりの高抗体価で心配ありませんが
去年も低かったパルボだけ最低ラインを
半分下回りました
パルボは抗体が消失するのが早いのでしょうか？
先生いわく
「パルボは完全室内飼いなら
感染リスクはそこまで高くないですが
万が一感染したら致死率がかなり高いので
ワクチン接種した方が良いです」
とのこと
そしてこじろうさんは
このお顔になりました笑
ふま～ん
人相(猫相？)悪いですよ、こじろうさん！笑
この後やはりちょっと体が熱っぽくなって
昨日は一日寝ておりました
夕方にはのそのそ寝床から起きだして
ご飯を食べはじめたので
飼い主ほっと一安心いたしました
さてはて
コアワクチン(主に三種混合を指す)に関しては
海外のガイドラインでは感染リスクの低い猫は
三年ごとの接種で良いという情報もありますが
抗体価検査を実際やってみると
抗体が一年で半分になっていたりして
ケースバイケースなのかなと思います
こじろうさんは
パルボの抗体消失が早い個体なのかもしれませんが
【室内飼いなら三年ごとの接種で良い】というのには
少々疑問が残る結果になりました
大事な我が子を守るための予防接種です
もちろん副作用など心配もあり
一概に全頭一年接種とはいかないかもしれませんが
その子に合わせて適切な時期に
きちんと接種してあげるのが大事なんだなと
改めて思いました
願わくばパルボ単体のワクチンが出来てくれたら
カリシとヘルペスの抗体が充分なこじろうさんには
副作用のリスクが減っていいのですが、、
なかなか難しいのかしらん？汗
