くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

夢のお話

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今日は夢のお話をさせてください

 

全くとんちんかんですが

夢の中でワタクシは必死だったのです

 

~以下夢のお話です~

 

こじろうさんがなんだか元気がなくなり病院にいったところ

先生から大変に珍しい病気で完治はしないと聞かされました

 

対処療法しかないが

その方法ははんぺんを常に頭の上に乗せていなくては

ならないというものでした

 

そうです

 

あの、おでんとかに入れるはんぺんです

 

私も耳を疑いました

 

でも確かに診察室ではんぺんを乗せられたこじろうさんは

みるみる元気になり

何日も食べなかったフードを完食したのです

 

診察を終えて

受付で一週間分のお薬(はんぺん)をいただきました

 

一日一回朝はんぺん丸々一枚

これがこじろうさんに言い渡された投薬でした

 

でもはんぺんを常時頭の上に乗せておくには

なにかで縛っておかなければ

落ちてしまいます

 

エリザベスカラーでさえ

装着すると歩けなくなってしまうこじろうさん

 

これからさき一生頭の上に

はんぺんを乗せ続けなければならないなんて、、

 

私は悲観にくれました

 

でもかかってしまって

更には完治しない病気ならば

こじろうさんがなんとか快適に過ごせるように

知恵比べしていくしかありません

 

結局平ゴムにはんぺんを入れる袋を縫い付けて

こじろうさんの顔に装着することにしました

 

水を飲むこじろうさんの上にはんぺん

ご飯を食べるこじろうさんの上にはんぺん

おトイレで力むこじろうさんの上にはんぺん

 

定期的にお薬(はんぺん)をもらいに

病院に行っても待合室でヒソヒソと笑われるこじろうさん

 

「見て!頭の上にはんぺん乗っけてる!」

 

なんとか目立たないように

白いはんぺんではなく

こじろうさんのボディカラーに合った

さつま揚げではだめなのか?と一日変えてみるも

みるみる元気をなくすこじろうさん

 

大変な奇病にかかってしまった、、

そう考えたところで目覚まし時計が鳴りました

 

目が覚めて

「夢で良かった」と本当にホッとしました

 

こじろうさんも隣でグースカ寝ており

思わず安堵でぎゅっと抱きしめてしまいました笑

 

これから先もこんな奇病にかかりませんよう

お祈りしておくことにいたします

 

夢オチでめでたしめでたし!!