6/21
こじろうさん
ここのところ体調が良さそうです
先週までお腹ピーピー丸でしたが
頂いてきた抗生剤と下痢止めが良く効いたようです
膵炎でなくて良かったです涙
治ってきてすぐに便秘が始まり
カチンコチンのかりんとうになってしまったので
蠕動亢進剤のプリンペランと
かりんとうを柔らかくするリフォロースを再開しました
おかげでグレートかりんとうをこさえております、、ヨシ!
食欲不振もやはりカリカリの食べ飽きだったようで
アレルギーも覚悟でフードを変えた所
ここ三日ほどは40g完食しております
気になるアレルギーはというと
少しだけかゆみ、赤みはでておりますが
前のように掻きむしって出血するほどではなく
ひとまず経過観察で良さそうです
このまま体重が増えてくれることを祈ります
さて
先日も記事に少し書きましたが
こじろうと同じ時期に
下痢、嘔吐、食欲不振の症状が出てしまっていた
姉の愛犬はあまり経過が芳しくなく
リンパ種の疑いが出てきてしまったようです
対処療法のステロイドが効いたようで
下痢、嘔吐、食欲不振は治ってきたようですが
どうも血液検査の結果がよろしくない様子、、
現在の診断では
【リンパ腫】疑いで
治療法としては
全身麻酔で腸壁の一部を採取して
リンパ腫かどうかの確定診断
確定したら抗がん剤治療になります
それとも
高齢の愛犬のQOLを重視して
全身麻酔、確定診断をせずに
ステロイドで温存治療に入るのか、、
もしも
リンパ腫であれば
抗がん剤が良く効いたとして
余命一年ほど
ステロイド剤での温存治療では
余命2~3か月の統計が出ているようです
どちらにしても
そうなった場合はもっと早くに駆け抜けていってしまう
可能性があります
残された時間をどうしたほうがいいのか
厳しい決断を迫られています
姉も昨年
「術後の管理不足」という
悔やんでも悔やみきれない原因で
もう一匹の愛犬を亡くしています
この一件で治療について
二の足を踏む思いがあるようです
全身麻酔で確定診断をしても
抗がん剤治療も副作用があり
寛解の可能性があるとはいえ
つらい思いをたくさんさせてしまうかもしれない
かといって
温存治療のステロイド投与で
つらい、苦しいを取り除いてあげるにしても
ステロイドが効かなくなる可能性があり
そこからはもう苦しみしかないかもしれない
答えのない葛藤のなか
決断しなければならない
ペットを迎え入れた責任
いつかは必ず来る「死」との直面
愛情ゆえに迷い
迷いながらも
我が子にとっての最適を探す大きな決断
本当に胸が苦しくなります
どうか
姉や愛犬、彼女たちにとって
毎日が少しでも穏やかでありますように
切に切に願います