10/26
私の高熱ダウンにより延期になった定期健診へ
本日行ってまいりました
待合室でふてくされるこじろうさん
検査結果は残念ながら数値は進行しておりました
尿素窒素は39.9から35.9へ下がったものの正常値オーバー
クレアチニンは2.40から2.74へ上昇こちらも正常値オーバー
総たんぱく質も7.4から7.6へ
カルシウムも10.4から10.8へ
リンも4.3から5.2へ
こちらの三項目は正常値範囲内ではありますがギリギリの数値です
ここ一週間くらいカリナールコンボを混ぜたウェットフードを
お残ししていたこじろうさん
そのせいもあるのか全体的に数値が悪くなりました
さらにおしっこストーカーが採取した尿も
前回1.033だった尿比重が1.029と下がってしまいました
進行性の病気なので仕方ないとはいえ
なかなかがっかりの経過です
帰ってきてから色々調べていたのですが
猫さんの腎不全の新薬が治験の段階に入っているようです
詳しいお話は間違った情報を流してしまうのが怖いので割愛させていただきますが
AIM製剤というもので2022年までに商品化を目指しているとのこと
とても画期的なお薬のようです
この記事を読んで思い出しましたが
ぎんちよの闘病中も色々な情報を集めていた時のこと
その中に「人工血液の商品化」というものもありました
供給猫さんを準備しなくてもよくなり
どんな血液型の子にも適合するという奇跡の血液です
残念ながらこちらも商品化までは数年かかるとのことでしたが
こうやって日進月歩、医療は進んでゆくのだなと改めて思いました
どうか
これから世界中の猫さんの希望の光になればと切に願います