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本日飼い主Mの脳内にて
首脳会議が行われました
議題はもちろん
【こじろうさんの腎不全】
についてです
腎不全発覚2019年6月
2年と2ヶ月ほど投薬生活を続けてきました
前回の定期健診にて
今まで一番の尿素窒素の高値をマーク
ご飯を食べてから採血しているせいでは？
という疑問は残りますが
結果が今までで一番悪いので
飼い主Mの脳内整理が必要と思われました
現在尿素窒素の数値が右肩あがりに上昇中
尿素窒素は摂取されたタンパク質が
身体に利用された後にできる残りかすです
通常は腎臓で濾過されて尿へ排出されますが
腎機能が低下していると血液中に残ってしまいます
それが身体にまわり食欲不振や吐き等を
引き起こすわけです
となれば一番の治療は
やはり食生活です
アレルギーがあって(米やコーンがNG)
普通の療法食(米やコーンが主成分が多い)を
避けていたこじろうさんですが
最近アレルギーが落ち着いているのもあって
ロイヤルカナンの療法食を給餌し始めました
やはり今まで与えていたフードより
低タンパク、低リン、低ナトリウムです
アレルギーがひどく出ないのであれば
格段にこちらの方が体への負担はありません
そして投薬について
現在の投薬は
・ラプロス(腎不全治療薬)朝晩2回
・ペリアクチン(食欲増進)頓服
※お腹壊すことあり
・ファモチジン(吐き止め)頓服
・クレマスチン(かゆみ止め)頓服
・プリンペラン(消化器機能改善薬)
※ペリアクチン投薬時は
下痢を増長する事があるので一時中止中
ラプロス以外のお薬も本来処方通りに
飲まなければなりませんが
「Mさんは猫の様子をよく見てるので
頓服使用でもヨシ！」と言われています
今はラプロスを毎日、
ペリアクチンとファモチジンを
様子を見て飲んでいます
そして
サプリメントが最初はイパキチン
これはリンの吸着がメインでしたが
便秘症なこじろうさんの為に
リン吸着&善玉菌にて腸内環境を整える
カリナールコンボへ変更いたしました
その後病院にて勧められて
さらに腸内環境によさそうな
アゾディルへ変更いたしましたが
投薬の難しさに断念
※アゾディルは空腹時間に投与します
少しでも体重を増やして欲しい為
今までカリカリは1日中置きっぱなしでしたが
ご飯を片して空腹時間を作ったら体重が
ガンガン減ってしまったのでした汗
血液検査の数値もカリナールコンボの時と
さほど変わらなかったので
アゾディルからカリナールコンボへと戻しました
本当は生の善玉菌配合なので
アゾディルの方が効きそうなんですけどね汗
とりあえず
今月はフードを変えてみたので
それが良い結果になっているか
次回の血液検査でみてみることにいたします
