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本日のブログは
悲しくやるせない気持ちになってしまうかもしれません
悲しいお話が苦手な方は
スルーしていただけますと幸いです
実は
つばめのひな４羽、、
蛇に食べられてしまいました
夕方の見回り時には
頭が四つ仲良く並んで見えておりました
夜8時頃
つばめの親鳥達の異常な鳴き声が聞こえてきました
何かあったかと思い急いで巣を見に行くと
親鳥達は巣の周りを警戒の声を出して飛び回っています
巣の周りにとぐろを巻き巣の中に頭を突っ込んでいる蛇がみえました
急いで蛇を追いやったものの
巣の中はもぬけの殻、、
一羽も残っていませんでした
親鳥達の警戒の声は夜10時近くまで続きました
朝様子を見に行くと
親鳥は餌の虫を咥えて巣まで戻り
食べてくれる雛がいないので巣の周りを旋回する
ずっとずっとそれを繰り返しておりました
急にいなくなってしまった我が子、、
どうにも切なくてやるせなくて、、
動物たちはどこまで
【死】
というものを理解しているのだろうかと考えました
前に道路で轢かれてしまったタヌキをみました
横たわるタヌキのまわりをもう一匹がウロウロと
様子を伺っておりました
きっと轢かれる直前まで連れ立って歩いていたのでしょう、、
鼻先で横たわるタヌキを起こそうとしていました
あまりにもかわいそうで
せめて道路わきによけてやろうと車から降りると
人間が怖いのかさっと逃げるような仕草をしましたが
横たわる仲間を見捨てられずに
遠巻きから私のことを見ておりました
道路わきによけて
バスタオルをかけ、道路緊急ダイヤルへ連絡し、
私の出来る事はここまでと車に乗込み
走り出した車のバックミラー越しにみると
仲間の横に座り込んでじっとその場から離れずにいました
急に動かなくなってしまった仲間を案じてか
横に座り込むその様子に涙が出てしまいました
どうか
その時のタヌキが今は幸せでありますようにと願います
