くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

妄想で元気を出す

2/11

 

お仕事でとても消耗し

疲れ果てておうちに帰り

ぐったり、、、

 

こんな日は

こじろうさんの投薬がしんどい時があります

 

ご飯を食べるこじろうさんの背中を

眺めながら考えます

 

自分でお薬飲んで

輸液してくれたら?

 

馬鹿げた考えですが

細かくシュミレーション(妄想とも言う)してみます

 

まずはお薬の準備です

 

こじろうさんの肉球

ラプロスをお薬のシートから押し出します

 

むぎゅっ

 

むぎゅっ

 

こじろうさんの可愛いお手てではいくら押しても

ラプロスをシートから押し出すことができません

 

「貸して!こじろうさん!私がやる!」

 

続きましては

カリナールコンボをお団子状に練り上げます

 

こじろうさんの肉球

カリナールコンボのおさじを挟んで

山盛り一杯お皿に入れます

 

そこへお水を一滴二滴、、

 

肉球でよく混ぜ合わせようと思ったら

全部こじろうさんのお手てにくっついてしまいました

 

お皿の中は毛だらけです

 

「貸して!こじろうさん!私がやる!」

 

続きましては

輸液の準備です

 

まずは輸液のパックをレンジでチン

 

チューブと針をセットします

 

ここまでは

肉球でこじろうさん頑張ります

 

さて

背中を消毒していよいよ針を刺します

 

「お背中届かないよぅ」

 

背中に針を刺そうと頑張ったこじろうさん

くるくる回ってしまい点滴のチューブが

身体に絡まってしまいました

 

「貸して!こじろうさん!私がやる!」

 

というわけで

どんなにこじろうさんが頑張っても

お薬と輸液は無理ですね笑

 

結局

「貸して!私がやるから!」

となる模様です笑

 

自分の勝手な妄想ながら

一生懸命お薬と輸液をしようとする

こじろうさんに萌えるワタクシ笑

 

疲れ果てて帰宅しましたが

シュミレーション(妄想)により

ひと笑いして元気がでましたので

無事に投薬と輸液を完遂いたしました

 

いつかこじろうさんのしっぽが

二股に分かれて「猫又」になったら

妖力で自分でやってもらおう!!