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昨日車の警告音についての記事をかきましたが
車が盗まれるといえば我が家の父のエピソードを
思い出しました
我が家の父、、
昔からとても天然だったのですが
加齢によるものなのかここ最近更にすっとぼけに
磨きがかかっております笑
その日父は母に行先を告げず
あたかも仕事のようなふりをして
朝一番の映画を観にいったそうな、、
※父は映画が大好きでよく一人で観に行っています
ショッピングモールに入っている映画館で
映画を観て気分よく帰ろうとすると
車がない、、、
ショッピングモールってだいたい
自分が車を停めておく所っていつも決まっていますよね
父曰く
「いつもここに停めるのに車がない」
立体駐車場だったので階を間違えたのかと
歩き回るも車はあらず、、、
「盗まれちゃった」と母に泣きの一報を入れたそうな笑
「もっとよく探しなさい！！」
母から一喝された父
いつもの場所以外にも
広大な駐車場を歩いて探し始めたそうです、、
そしたら
なんといつもは停めない駐車場に自分の車の姿が、、
父はここでようやく全てを思い出したそうです
その日朝一番の映画を観に行った父は
映画館はやっているものの
ショッピングモールはまだ営業時間外だったため
朝一番の映画の為に開放されているいつもと違う駐車場に停めたそう、、
そしてそれをすっかり忘れていたそうで笑
「あったわ！ハハハ！」
と明るく笑う父、、
盗難だとしたらと
保険屋さんに警察にと各所に連絡しなければ！と
慌てていた母、、
母、かわいそう笑
このエピソードは
父のすっとぼけ事件として
また１ページに刻まれたのでした
父よ
私も人の事言えないけど
しっかり生きていこう、、笑
