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さて
本日は赤っ恥事件【ドラム缶編】をお送りさせて頂こうと思います
が！
みなさま
断じて言わせてください
創作ではございません
みんなワタクシがかいてきた恥の実話でございます
「こんな漫画みたいな話現実にあるの？」
と思われるかもしれませんが
世の中にはこんなやつもいるんだと思って頂けたら幸いです
このお話は私が中学1年生の時のお話です
その頃私はど田舎の中学校に通っておりました
ど田舎で昔の事ですからドラム缶を切ったものを焼却炉として使っておりました
こんな感じでゴミをポイっと入れて燃やします
その日は校内清掃で各班ごとに
清掃場所が割り当てられ私はこのドラム缶周りの担当でした
せっせと清掃して
掃除も終わりかけた頃その悲劇の瞬間は訪れました
ふとした拍子に足を取られ倒れて
ドラム缶にIN！
自分に起こったことが信じられませんでした
こうなっちゃったんです
お尻が綺麗にジャストフィット、、
絵にもありますように
足が地面に届かないので踏ん張れず、、汗
自力では脱出不可能
もう誰かが通りかかるのを待つしかありません
諦めてその状態のまま待つこと15分
やっと通りかかったのは
お話したこともない3年生の男子の先輩でした
「すみませーん、、たすけてくださーい涙」
ドラム缶から生えている私を
ギョッとした顔で見てひと笑いもせずに
助けていただきました
せめて笑ってくれたら、、
私もドラム缶から生えた甲斐もあったのですが、、
「ありがとうございました」
と頭を下げる私をかわいそうな子を見る目で
みて去っていかれた先輩の顔、、
今だ忘れる事が出来ません涙
皆さんもドラム缶付近で転ぶと
ドラム缶にお尻を食べられてしまいますので
どうぞお気を付け下さいませ
3日間におよびました
赤っ恥事件簿ひとまずこれにて終了です
本当はまだまだあるのですが
このままいくと
【くろねこのこ赤っ恥事件簿】
に改名しなければなりませんので
日常生活のよもやま話に織り交ぜて
ちょこちょこ書いていこうかなと思います
3日間
お付き合い頂きありがとうございましたマル
