くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

追悼&感謝の気持ち

10/17

インターネットで見かけて

ずっと影ながら闘病生活を応援していた猫さんが昨夜旅立ちました

 

がんばってがんばってがんばっていた彼の姿に

ぎんちよの姿が重なってしまい

 

がんばってがんばってがんばっていた保護主さまの姿に

オロオロしながら闘病生活をしていた私の姿が重なってしまい

 

言葉もありません

 

 

彼のご冥福を心よりお祈り申し上げます

 

 

 

不思議ですね

 

面識のない方の面識のない猫さんなのに

 

本当に本当に悲しくて、、

 

今日はその猫さんを思い出しては目玉のおやじが汗をかきます

 

本来であれば私が勝手に応援していた猫さんで

ブログにも一度もその事を書いていないので

こちらに書き込もうかどうしようかとても悩んだのですが

 

みなさんも

ぎんちよの事をこんな風に悼んでくださったのかなと

乃胡の事をこんな風に心配してくださったのかなと

 

思ったら

 

改めて

お礼が申し上げたくて、、

 

本当に本当にありがとうございました

 

みなさんのご支援に

みなさんのコメントに

 

どれだけ私が心救われていたことか

 

乃胡を保護した際

色々な人に

色々な意見を聞きました

 

猫のため、、

つらい思いをさせる事になるかもしれない【生】か

愛情をもって終わりにしてあげる【死】か

 

頭がはちきれそうになるまで悩んで

安楽死をキャンセルしました

 

これから先何度も手術になって

想像もつかないくらいつらい思いをさせるかもしれないけれど

一緒に乗り越えていこうと

 

あんな状態でもエサを食べてくれる乃胡に全てを賭けました

 

結果みなさまに巡り合えて

みなさまに手を差し伸べて頂いて

 

そして治療でも

最高の先生に最高の治療をしていただけて

 

さらには

最高の里親さまに巡り合えて

 

乃胡は今最高の猫生を歩んでいます

 

 

そして

乃胡はまるで恩返しのように

私に皆さんを残してくれました

 

ぎんちよの闘病

 

ひとりではきっと

悩んで悩んで壁にぶち当たってくじけていたと思います

 

みなさんがコメントをくれて

励ましてくれて

悼んでくれて

 

私はぎんちよを一生懸命送ることが出来ました

 

ぎんちよの事をご報告申し上げたあの日

 

【後悔はありません】

 

と書き込めたことが今でも信じられない気持ちです

 

きっと

治療をしてもしなくても

グジグジとずっと後悔するんだろうと思っておりました

 

治療をすれば

「つらい思いをさせてしまった」と、、

 

治療をしなければ

「もっと生きられたかもしれない」と、、

 

でも

ぎんちよに私の愛情の限り最大限で

向き合うことが出来ました

 

骨髄穿刺をキャンセルしたことも

投薬を続けたことも

最後の輸血を断念したことも

 

全部全部私の愛情だったと

何度考えてもその時選択した答えは覆りません

 

「愛する愛しい子の為の選択」

を後押ししてくださったみなさまのおかげだと思っています

 

 

長々となってしまいましたが

何が言いたいのかというと

 

みなさん

こんな私を支えてくださって本当にありがとうございます

ということでした笑

 

目玉の親父に多汗症の疑いがありますので

病院にいってきます笑