くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

こじろう輸液四回目

9/5

昨日はこじろうの自宅輸液四回目でした

残念ながら100mlくらいで脱走、、、

 

段々不穏な空気を察するのが早くなり

針を刺そうとする前に逃げるようになってきました泣

 

よく撫でてこねてリラックスさせてからと思うのですが

「早くしないと猫肌に温めた輸液が冷めてしまう」とか

「今日はちゃんと出来るかな?」とか

おそらく私の緊張や焦りがうつってしまっている様子、、

 

未熟者でございます、、とほほ

 

輸液が終わった後はこんなにリラックスしてくれているのに!

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動物はやっぱり敏感ですね、、

 

昨日は輸液後、全身を舐めておりましたがかゆみというより

輸液が入った部分が気になって舐めている様子でした

 

実は先日ぎんちよが治療してもらっていた匝瑳の病院に

お礼をしに行ってきました

 

貧血が発覚してから二ヶ月間一生懸命治療してくださいました

結果は残念でしたが私やぎんちよと一緒に戦って下さった

感謝の気持ちをお伝えしたくて、、

 

お礼を言ってついでにこじろうの症状を聞いてみると

やはり輸液でアレルギーは考えにくいとのこと

素人考えですが私の【血流が良くなってかゆくなる説】については

それなら十分に考えられるとのことでした

 

アレルギー反応でないのならやはりできれば

電解質異常のリスクがある生理食塩水よりも

ちゃんと調整された輸液を入れたいところです

 

様子をみてもう一度チャレンジしてみようと思います

 

それから

【輸液】について調べていたところ

気になる情報を見かけました

 

皮下輸液した輸液が吸収できずに皮膚壊死を起こしてしまった

という情報です

 

その猫さんは2日に一回100mlの皮下輸液でしたが

気づいたときには自壊して膿が出ていて高熱が出ている状況だったようです

 

飼い主様は「輸液が体内に吸収されているか必ずチェックしてあげてください」

と締めくくられておりました

 

吸収できずに肺や心臓、皮膚に溜まったりする例はまれではあるものの

何件か発生しているようです(そしてそれには死亡例も含まれます)

 

まだ輸液ビギナーで

コブになっていればそれが輸液だと分かるものの

どのようになっていたら溜まっている状態なのか

 

こじろうの皮を触ってみたもののよく分かりません

 

次に輸液をもらいに行った際によく獣医さまに聞いてこようと思います

 

ご自宅で輸液されているみなさまも

こんなこともあるのだと気にとめて頂けたらと思います