くろねこのこよもやま日記

【くろねこのこ】交通事故にあった猫の保護日記※無事に里親様へ縁付きました。ご支援感謝御礼申し上げます

お詫びと御礼

7/14

 

皆さま、ご心配おかけいたしまして申し訳ありません

 

ただいま動物病院より帰宅いたしました

 

まず初めに

お詫びさせて頂きたいことがございます

 

7/13昨日の記事をアップした際に

私は勘違いをしておりまして、、

 

 

先日の血液検査にてぎんちよの症状と合わせて除外診断をしたところ

残る病名が

・骨髄低形成症候群

・骨髄異形成症候群

 またはそこから進行しての急性骨髄性白血症

・腫瘍性の出血による貧血

となりました

 

これらの病名を確定させるためには骨髄性のものは骨髄穿刺、腫瘍性のものはCTが必要になるとのことでした

 

私は骨髄穿刺やCTの検査を受けて病名が確定になれば

治療ができて完治するものだと思っておりました

 

なので

輸血の可能性もあり、しかも全身麻酔である

リスクの高い骨髄穿刺を受けるべく輸血のお願いをした次第でございます

 

しかし

本日獣医の先生とお話ししたところ

 

骨髄穿刺をすると病名が確定にはなるがどちらも骨髄の病気なので

投薬するお薬は一緒でさらにはどちらも完治せず

大変に予後の悪い病気で治療出来て数か月であること。

 

そして腫瘍性の貧血であれば抗ガン治療をはじめる形にはなるが

もし万が一腫瘍性の病気であればもう痩せてきたりご飯が食べられなくなったり

ほかの症状も出てきている筈なのでCT検査をしなければ完全否定はできないけれど

可能性としては低いとのことでした

 

骨髄の病気で異形成なのか低形成なのか診断を付けても治療が一緒ならば、、

ぎんちよのストレスや

輸血や全身麻酔のリスクを考えて

骨髄穿刺の検査は受けない決断をいたしました

 

予後の悪い病気で残された時間がわずかならば、、

ぎんちよに怖い思いや痛い思いをさせたくない

 

せっかく

協力をお申し出くださった方や記事の拡散で呼びかけをして下さった方に

心からお詫び申し上げます

 

そして

たくさんのお祈りや励まし

本当に本当にありがとうございました

 

確定診断の骨髄穿刺は受けないけれども

これから本腰を入れてぎんちよと闘病生活に入ります

 

みなさんがついててくれてる!と励みになります

 

本人(本猫?)は食欲もあり爪とぎもし、

快便でかりんとうをこさえて普通にうろうろ家の中を歩いており

全くもって実感はわかないのですが

 

本日さらに増えたお薬だけが病気の証の様な感じがします

 

でも本日の数値は先週とよこばいですので

今日ステロイドの量がさらに倍になったので

それが効けば今度は回復傾向になるのかなと思います

 

ちなみにお薬が倍になってしまい

注射は検討できませんか?と聞いたところ

インスリンや輸液ならば自宅でというのもあるそうなのですが

ステロイド剤に関しては抵抗力も下がっているので

細菌感染も心配だし同じ場所に打ち続けると内出血が起こりやすく

ぎんちよの血小板の数値では内出血であっても出血は心配なので

おすすめできませんとの回答でした

 

なので

ステロイド剤:3錠

胃腸保護薬:1錠

血球膜安定剤:2錠

抗生剤:1錠

血栓予防薬:1.5錠

 

に増えてしまいました

 

何とか回数を減らすべくカプセルつめつめ夜なべでします

 

最後に

長々と読んでいただきありがとうございました

 

 

ぎんちよとこれから頑張ってまいりますので

見守っていただけたら嬉しいです