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現在乃胡は我が家の使用していない部屋にて隔離生活をしています
本当は他のお部屋も開放してあげたいのですが
先住猫が猫嫌いのため本気の喧嘩(傷をつくるような喧嘩)をけしかけたり
ストレスで血尿になったりするので保護猫がいる場合
お互いのために住み分けをしています
物置かわりに使用している部屋のため棚が多く
昨日乃胡にウェットフードをあげたあと開封口の切れ端が棚と棚の間に、、
(うわ、、棚を動かさないと取れない、、とりあえず用事が済んでから片付けるか、、)
と私のものぐさ病が発動したところで乃胡がその切れ端に気づきました
ウェットフードの美味しい匂いがするのでしょう
棚の間を覗き込みフンフン匂いをかぎ
あっちからこっちから向きを変え手を変え
どうにか取ろうと必死に頑張ること頑張ること！
確実に乃胡からは届かない位置でしたので
そのまま用事を済ませに部屋をでました
しばらくしてから部屋に戻るとまだ頑張っておりました
「乃胡、それはもう無理だよー」
と声をかけてからハッとしました
野良の子たちは
こうやって毎日暮らしているのだと、、
取れないから無理だと諦めていては
きっと食べてはいけないのだと、、
この執拗さが生きる事に直結しているのだと、、
気づいて胸がキュウッと苦しくなりました
明日
乃胡は脳神経科と眼科の病院に行ってまいります
少し遠方なのでロングドライブになります
頑張ろうね、乃胡
