12/31
11/26に乃胡を発見してから
この年の瀬まで全力疾走で駆け抜けたような気がします
でもここまで走りきれたのは
どうしようとオロオロする私に、
「助けて下さい」と言った私に、
日本全国から手を差し伸べて下さったみなさんのおかげです
そして
乃胡の生命力の強さ!
もし万が一
乃胡が車に轢かれたときその場で意識を失って倒れていたら
後続車に更に轢かれていたことでしょう
もし万が一
発見した時乃胡が自力で這ってあの場所にいなかったら、、
発見が一日でも遅れていたらあの心拍数では助からなかったでしょう
もし万が一
あの安楽死を予約した日、意識が少しだけでも戻らなかったら、、
毛繕いをやってのけなかったら、、
もし万が一
「治療は可能です」と断言してくださった先生に出会えていなかったら
今ごろは恐らくあごの骨は崩壊して死を待つのみだったでしょう
もし万が一
手術に耐えられるほど体力が回復しなかったら
全身麻酔下での手術は困難を極めたでしょう
これからも乃胡にはたくさんの試練が待ち受けているかもしれません
でも乃胡なら、、きっと乗り越えてくれると信じています
最後になりますが
本年は多大なご支援ご協力いただきまして
心より感謝申し上げます
また来年も頑張ってまいりますので
何卒よろしくお願い申し上げます