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朝から大田区の動物病院へ
名前を呼ばれて診察室へ入る
キャリーを開けた瞬間に
首を伸ばしてニャーニャー鳴く
「結構元気なんだね!」
先生からお褒めの言葉をいただく
顎の状態を確認してもらうと
もうすでに目視で骨自体の色が変色しているとのこと
「この骨はもう状態が悪いですね」
レントゲンをとって確認すると
顎先の骨は他の部位に比べてだいぶ色が薄くなっていた
「この色が薄い部分はとってしまわないと壊死してしまいます
なるべく温存できるようにしますが状態の悪い部分は削ってしまうので
下顎は短くなってしまいます」
「それから皮膚も唇の組織は再生しないと思いますので歯茎から直接皮膚を縫合する形になると思います」
ようは猫のくちびる(ゴムパッキンみたいなところ)は再生してこないのか
でも下顎が短くなったらどうなるんだろう?
「先生、下顎が短くなってしまったらご飯はどうなりますか?
チューブにつないで強制給餌しなくてはいけませんか?」
「いいえ、どんなことになっていても食べる子は食べますよ」
心強いお言葉だった
ならば
この子は絶対食べる子だ!
大丈夫、大丈夫、
手術は12/12日の予定で
このまま入院させることになった
「頑張るんだよ」
帰り際に声をかけると
「ニャー」
と良いお返事をしてくれた
よし、私も頑張ろう